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春樹氏の新作長編・・・の巻 [文学]

いつものことながら、タイトルだけでは内容が想像もつかない
ゆえに、よけい早く読みたい
けど、焦らされ待たされるのもファンの宿命


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タグ:村上春樹
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色彩を持たない・・・って、あ〜タイトル覚えらんない・・・の巻 [文学]

今晩からゆっくりじっくりこことは違う世界に浸ろうと思います
読み終わった後、今ここの世界に戻って来れるかな?

あ〜、早く読みたいような、読み終えたくないような

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タグ:村上春樹
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なつやすみのどくしょかんそうぶん・・・の巻 [文学]

4月に出たときに買っていたけれど、厚さにビビってしばらく寝かしておいてました
フとしたきっかけでこないだ読み始めたら、一気に読み終えることができました

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とってもとっても重かったけれど(本の重量が、じゃなくって、この小説の主人公がおかれている状況設定が)、めくるめく展開にのみこまれて、気付いたときにはあっという間に最後のページになってました

ジャンル的には、近未来を描いたSFだと思います
そして、次から次へとストーリーが展開するたびに主人公の状況がどんどん悪化していく内容は、安部公房が描く不条理な世界観にも通じているし、また、スティーブン・キングの長編小説の読後感にもどこか似てるような気もしました

それでもやっぱり、このお話は「純文学」だと思いました
なぜなら人間という存在の根源を描いていると思ったからです

昨今の世界情勢を思うと、この小説が描く世界がまったくのフィクションとは思えなくなっているところが、いちばん怖かったです

タグ:村上春樹
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村上春樹、原発を語る・・・の巻 [文学]

ブログに書くには、超気を使うネタだね

でも、それとなく今の自分のスタンスも語っておかないとフェアではないしね

今の人類にとって、未だ完璧に制御できない「それ」を
よりによって営利企業の手に任せてしまったことは、大間違いだったとは思う

だからといって、「それ」を人類の歴史から葬り去るがごとく
「いらない」「NO MORE」「反対」とプラカードを掲げて行進できるかと言えば、
そこには、なんだかやっぱり違和感があったりする

なぜなら「知ってしまった」ことを「知らなかった」ことにはできないと思うから

もちろん、「それ」がこのままではよくないのは間違いなく確かだが、
人類が失敗から学ぶべきことは「後退」ではなく「進歩」であってほしいな

と、とりあえず私のぐだぐだ意見はこの程度で

では、春樹氏のスピーチをどうぞ


タグ:村上春樹
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三島由紀夫とは・・・の巻 [文学]

三島由紀夫割腹から40年

などとえらそうに言えるほど、彼の著作を読んでいるわけではなく
と言うより、思い出してみても「美しい星」と「金閣寺」しか読んだ記憶がなく
その2作すら、どんな話だったのかもあやしく

しかし、あのニュース映像は強烈だった、のは覚えている
当時小学生低学年、教室にあるテレビで、あの中継を見たような記憶がある
(同じ年にあった「よど号ハイジャック」も、教室で見たような)

でも、これらの記憶は、もしかしたら後付けかもしれないような気もする・・・

なんというか、世界全体が右傾化(ナショナリズム)しつつある、きな臭い今日、
ちょっとは彼のこと、よくも悪くも振り返ってみる必要があるのかも

林檎ちゃん、よくぞこんな曲作ってたね


タグ:三島由紀夫
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ウェルカムバック、りさちゃん!・・・の巻 [文学]

村上春樹以上に、君の書いた小説をず〜っと待ってたんだよ
ってのは言い過ぎかな?

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17歳でデビューして、19歳で芥川賞とって、これがやっと4作目
26歳のりさちゃんの感性は、果たしてどうなってるのでしょうか?
今週末に「勝手にふるえてろ」、読ませていただきます

寡作でもいいから、これからも書くのやめないでね

今の(26歳の)りさちゃん(大人になったねえ)
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芥川賞とって、AERAの表紙になったときの19歳のりさちゃん(カワイかったねえ)
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タグ:綿矢りさ
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泣けたよ「映画篇」・・・の巻 [文学]

ちょっと早い夏休みをとって田舎に帰ってました
(昨年亡くなった祖母の1周忌だったもので)

行き帰りの新幹線で過ごす時間は、
忙しくて読めずにいた本を一気読みできる、格好の機会

たまってた文庫4冊読んだけれど、これがダントツで良かったな〜

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映画をテーマにした、連作5篇
それぞれ独立したストーリーではあるけれど、微妙なところでつながってたりする
そして、区民会館で上映される「ローマの休日」が、
それぞれの登場人物達の絆を強くするのだ

作書入魂の1作は、出だしの「太陽がいっぱい」だと思うけど、
最後の「愛の泉」が、もう泣かされるわ笑わさせるわで

日本国中にいる「おばあちゃんっ子」である我が同士よ、「愛の泉」は必読です!

(そして「Roman Holiday」の本当の意味も、これ読んで初めて知ったのでした)

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タグ:映画篇
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漠然と受胎されている・・・の巻 [文学]

「いまの段階で言えるのは、あの前にも物語はあるし、あのあとにも物語があるということです。その物語は僕の中に漠然とではあるけれど受胎されています」

だそうです

1Q84、なんなら、ライフワークにしちゃってもいいですけど

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話はとんで、
大学のとき、名画座で見た彼の処女小説「風の歌を聴け」の映画バージョン
映画自体は、致命的に風化しているけれど、
(小説はまったく風化していないけれど、)

でも80年代前半って、まあ、おおむねこんな空気感の中で生きていたような気もする
いうなれば、みんなが浮ついてるくせに理屈っぽかった、
なんだかこっぱずかしい時代だった、というわけだ

真行寺君枝が「あなたって最低よ」と言っているシーンの
バックにぼやけて写っているZEPPのポスター、
故郷の実家の私の部屋に(今でも)貼ってあるのと同じだ、ということに、ついさっき気づいた


タグ:村上春樹
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4月16日、この日を待ってたよ・・・の巻 [文学]

元日の朝刊に予告広告が載ってからずっと、

いや、(ほとんどの人がそうであるように)
BOOK2を読み終わってすぐに、

今日の日を待ちに待っていた

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マスコミでは、異常なまでの取り上げられ方の「1Q84」だけれど、
1980年前後から彼の著作を読み続けている我々にとってみれば、
何をいまさら

さて、今日こうして手にしたわけだけれど、
ページを開きたくない、読みたくない、って気持ちが、ふつふつと沸き上がる

なぜなら、ページを開いたら、すぐに読み終わるときがやってきてしまうからね


タグ:1Q84
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サヨナラ北光社・・・の巻 [文学]

新潟に住んだことのある人(住んでいる人)限定ネタです

今日、職場に着いて、朝の日課である大手新聞のwebサイトをチェックしてたら、
このニュースが目にとびこんできた

190年の歴史別れ惜しむ

新潟の書店「北光社」

 江戸時代に創業した老舗書店「北光社」(新潟市中央区古町通6番町)が31日に閉店し、190年の歴史に幕を下ろした。朝の開店直後から大勢の買い物客が目当ての本を手にしてレジで列を作りながら、同店との別れを惜しんだ。

 斎藤幸成社長や佐藤雄一店長らがレジで来店者一人一人にお礼を述べると、買い物客らは「お世話になりました」などと感謝を述べた。中には「また北光社で会いましょう」と会話を交わす客も見られ、古町地区の待ち合わせ場所に使われてきたことをうかがわせた。

 閉店を惜しむ利用者から募ったメッセージは、31日までに400枚以上が寄せられ、ショーウインドーでは収まりきらなくなり、店内の壁にも張り出された。店外では、携帯電話やカメラで北光社を撮る姿も多く見られた。

(読売新聞webサイトの記事から抜粋させていただきました)

今から20数年前、学生時代は結構足を運んだ書店
(このななめ向かいにある書店、萬松堂もよく行ったな)
ここで創元SF文庫やハヤカワSF文庫、いっぱい買った記憶がある
ブラッドベリはほとんどこの店で買ったはず

北光社さん、短い期間でしたが、お世話になりました
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おととい書いたCDネタでもちょっとふれたが、
この先、モノを買うときは、店舗に出向くのではなく、ネットで注文することが主流になるのだろうけれど、
(売り手にとっても買い手にとっても、その方がメリットが大きいから)
でも、休みの日にふらっと街に出て、本屋やレコード屋をぶらっと覗く楽しみが失われるのも、
なんだか寂しいね

タグ:北光社
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